"埼女会"とは?
埼玉大学の女子学生が運営する自己啓発促進団体
埼女会は、2018年4月に埼玉大学の女子学生の有志が発足させた自己啓発促進団体です。
埼玉大学ダイバーシティ推進室の応援の下、日々活動を行っています。
構成メンバー
自己啓発促進に関心のある女子学生
現在(2019年)は埼玉大学の女子学生約15人が埼女会メンバーとして活動しています。これまでの活動では総勢約30人程度の女子学生が埼女会に関わってきました。参加者の所属は経済、教養、教育、理学、工学の5学部に加え、理工学研究科、教育学研究科、人文科学研究科の大学院と、多岐にわたります。学年構成は学部1,2年生がほとんどですが、3,4年生や大学院生も後輩へのアドバイスができる立場として重要な役割を担っています。
活動方針
1. 学問+αの活動に対して積極的な仲間作りを促進するコミュニティ作り
埼玉大学の講義を受講して基準の単位数を修得して卒業する以外に、+αの特殊な経験を学生時代に積極的に行うことを促進しています。具体的には、在学生で既に+αの経験をしている上級生にお話をしてもらい、埼玉大学で意識を高く持ち続けるためのコミュニティ作りを目指しています。
2. 埼玉大学を最大限に活用できるよう、様々な学部学年で情報交換を行う
オールインワンキャンパスを活かして、同世代他学部の学生が取り組んでいることや興味のある事柄について情報共有を行っています。また、様々な学年間で交流することで、先輩から後輩へお勧めしたい「埼玉大学の使い方」を共有しています。学年・学部を問わず気軽に日々の学生生活に関して質問したり、相談したりする機会を作っています。
3. 埼玉大学の卒業生の話を聞き、大学卒業後の進路についてイメージする
埼玉大学を卒業して企業に就職した、あるいは進学した先輩の話を聞き、大学卒業後の将来についてイメージする機会を設けています。特に、卒業後の進路と在学中の経験がどのようにつながっているのか、学生時代にやっておいた方がよいことや、やっておくべきだったと思ったことについて話してもらい、普段の大学での過ごし方を考え直すきっかけを作っています。